祝!グーグルストリートビュー15周年とグーグルマップの新機能「イマーシブビュー」

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Googleの「ストリートビュー」が15周年

Googleの「ストリートビュー」が15周年を迎えました。

Google ストリートビューは、Googleが提供している360°パノラマ写真サービスです。お客さまがオンラインで店舗施設内をバーチャルに体験できるのが特長です。 

Google ストリートビューが最初に提供開始されたのは2007年。さらに建物の中が公開されるようになったのは2011年ごろ。以来、世界で数十万のあらゆる業種の店舗施設に導入され、Googleマップ同様に世界中のユーザーから親しまれています。

Google ストリートビューは、「Business Photo」という名称でアメリカでリリースされ、各国でビジネスパートナーを公募して普及しました。

日本では「おみせフォト」→「Googleマップインドアビュー」というモデルチェンジを経て、現在の名称・サービスに至っています。

Googleは15周年を迎えた事を記念して、米国時間5月24日、新しいカメラや機能を披露しました。

CNET Japan によるとこのカメラはネコほどの大きさで、重量はわずか15ポンド(6.8kg)だそうです。

また、ストリートビューで過去にさかのぼり、ストリートビューが最初に提供開始された2007年から、見ている場所が時とともにどのように変化したかを簡単に閲覧できるようになりました。

新しいGoogleマップの機能「イマーシブビュー」

また先日、Googleマップの新機能も発表されました。

ドローンで空撮したような街並みを表示する航空写真とストリートビューの中間のような便利な機能、「イマーシブビュー」です。

イマーシブビューでは建物の中も観られます。まるで店内にいるかのような臨場感あふれる感覚を味わうことができるそうです。

ストリートビューよりもさらに高度な撮影・処理(Matterportのような…)を行う必要があると考えられ、一般の店舗に普及するには時間がかかるかも知れません。しかし、そうした時代に対応するためにも、今のうちにGoogleストリートビューを使い、店内をお客様に公開することを始めて見てはどうでしょうか?

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